将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。
『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。
2024年11月は2級です。
先月の振り返り
将棋ウォーズで2級になりました。
3カ月ほど前から昇級のチャンスがありましたが、ずっと逃していました。
先月は、まず上旬にチャンスを得ましたが、逃しました。中旬に2回挑戦しましたが敗れ、下旬に挑戦して勝ち得て、ようやく昇級です。
都合6回目の挑戦で、昇級したことになります。相手の方が2段だったこともあり(当然負けました)、昇級するかどうかは巡りあわせの面もあるだろうなと思いました。
大一番に弱いという気はしていませんが、昇級がかかる対局となると、それなりに緊張します。さすがに短期間で回を重ねると、いくらか自然体で指せるようになった気がします。達成率75%から99%の間を行ったり来たりして、上位の方々に揉まれたので、2級に昇級した後も、まずまずの対局を維持できています。対局にのぞむ時の精神面にも、最近は目を向けるようにしています。
将棋の指し方で変わった点を敢えて挙げるとすると、負けないように指すことにした、でしょうか。自玉周りはできるだけ堅くして、無理に攻めたりせず、相手の銀を追い返し、相手に竜や馬を安易に作らせたりせず、といった点に注意していた気がします。こうして言葉にしてみると、将棋の基本に気をつけているだけですね。他に何か変化した点はないか、今後考えてみたいと思います。
詰将棋のおかげか、課題としていた攻撃力、終盤力も少しだけ上がっている気は自分でもしています。時間切れ勝ちではなく、詰みや投了で勝つ対局もいくらか増えました。
町道場でも2級までもう少しと言われていますので、いくらか将棋が強くなっているのかなと思います。
相変わらず、相手の右四間飛車の猛攻と、角換わりの手詰まり感は、自分にとっての課題です。一応の対策はできていますが、どうも指し慣れていません。
他の所での級位は、次のとおりです。
『将棋ウォーズ』3分:10級(未使用)
『百鍛将棋』:3段(停止中、スマホver.都合)
『将棋クエスト』10分:5級(ほぼ未使用)
『将棋倶楽部24』:14級
『81道場』:5級(ほぼ未使用)
町道場:3級
現在の勉強法
対局数は1日、基本4局としました。ここしばらくは『将棋ウォーズ』の無料分3局だけでした。けれど、短時間決戦で少し物足りないのと、新しい仕掛けを試してみたい時用に『将棋倶楽部24』(持ち時間15分、秒読み60秒)での対局を1日1局だけ増やし、計4局としました。
棋譜解析は『水匠』にお世話になっています。中盤以降の気になった点、迷った点は、いつも参考になります。逆に言えば、中盤以降はまだまだ課題が多いということです。
棋書は、曜日によって読む種類を変えるようにしました。たとえば、月曜日は詰将棋本、火曜日は戦法書といった具合です。今はどれか集中して読みたい、学びたいというより、どれも少しずつ底上げが必要だと感じているからです。それでも詰将棋は必ず、毎日1問でよいから解くようにしています。
YouTubeの将棋動画は、見る時間を減らしました。やはり動画は、受動的で楽です。はまってしまって、際限なく見続けてしまいます。かといって棋力向上に直接的に結びつくかというと、今の私の場合には薄いかもしれないと思っています。見続けて強くなるもあると思いますが、自分で考える要素は減る気がしています。動画視聴は意識的に制限をしないといけません。
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