5級への技法 と金は、1つで十分 私が将棋の超初心者だった頃の対局で思い出深いのは、と金を5つも作ったのに逆転負けしたことです。こちらが敵陣を突破し、優勢となりました。けれど、相手が矢倉模様でがちがちに固めていました。相手の金銀にこちらの金銀をぶつけても、取って取り合って、... 2024.01.30 5級への技法中盤
13級への技法 なぜ将棋の初心者に、振り飛車の戦法がおすすめなのか いろいろな棋書やブログ等で、将棋の初心者におすすめの戦法(戦型)として、振り飛車が挙げられていることが多いです。振り飛車にも中飛車、四間飛車、三間飛車など様々ですが、とにかく居飛車よりも振り飛車が推奨されていることが多い印象です。理由の1つ... 2024.01.25 13級への技法序盤
3級への技法 仕掛けに名前が欲しい 最近の対局では、できるだけ自分から積極的に攻めるようにしています。1つの仕掛け方がいくらか身についてきたので、バリエーションを増やそうと、他の仕掛け方も勉強しています。すると、将棋の攻め方には、いくつか共通点があるように思えてきました。どん... 2024.01.23 3級への技法中盤
2級への技法 中盤以降は緩手もダメ 最近の対局で、こんな悔しいことがありました。こちらがかなりの優勢で、これから相手玉を寄せに行くところです。まだ少し相手陣が固いと見え、相手玉の逃げ道もあったので、前もって挟撃体制を敷こうと、逆側に駒を放ちました。けれど、その駒打ち自体は、相... 2024.01.22 2級への技法中盤
1級への技法 石川泰『将棋 とっておきの速度計算 ー逆転負けを減らす5つのパターンー』 2023年12月に読んだ将棋本は、石川泰『将棋 とっておきの速度計算 ー逆転負けを減らす5つのパターンー』(マイナビ出版、2021年)です。気になるタイトルだったので、ずっと前から購入しようか迷っていました。最近、自分からも積極的に攻めるよ... 2024.01.20 1級への技法将棋の本将棋本レビュー(終盤)終盤
2級への技法 細い攻めとは 穴熊という囲いを知った頃から、将棋の細い攻めとは、どういうものだろうか、とずっと考えています。守り重視で囲いに金銀4枚使ってしまったら、いったいどうやって攻めるのだろうか。飛角銀桂が各1枚使えるとしても、相手陣を突破できるのだろうか。銀の2... 2024.01.19 2級への技法中盤
2級への技法 玉を深く囲っておく 玉を深く囲っておくことの大切さが、最近、私にもより分かってきました。将棋で守ってばかりいては勝てないと思い、自分から攻めの姿勢で進めてゆきますが、どうしたって、攻めが簡単に成功したり、あるいは、1つも駒を相手に渡さずに済んだりはしません。攻... 2024.01.18 2級への技法序盤
8級への技法 少し強い人と対局する 将棋の初段を目指す上達方法のひとつとして、強い人と対局するのが良い勉強になる、と聞きます。いくつかの書籍やブログで触れられていて、効果のある勉強方法なのだと思います。初心者であれば、棋書等で基本的な囲いや手筋を学んだ方が、効率が良いと思いま... 2024.01.17 8級への技法記録
3級への技法 総力戦の反動 攻め将棋にしても、受け将棋にしても、全力で立ち向かうと、反動が大きいです。私は以前、受け将棋の棋風が強く、相手からの攻撃をぜんぶ受け止めようとしてきました。相手の攻撃を凌げれば、持ち駒が増え、こちらからカウンターを狙えます。ただし守りきれな... 2024.01.16 3級への技法中盤
13級への技法 藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』 2023年12月に読んだ本は、藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』(NHK出版、2014年)です。NHKの将棋講座の内容に加筆して書かれたものだそうです。私は、数カ月前から攻めの棋風を強くしたいと思い始め、攻めの基本中の基本から学びたいと読み始... 2024.01.13 13級への技法おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)