将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)

5級への技法

及川拓馬『最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104』

2024年10月に読んでいる将棋本は、及川拓馬『最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104』(マイナビ出版、2017年)です。私に足りない終盤力を強化するために本書を購入しました。他の詰将棋本も解いているのですが、私には難易度がやや高いです。...
3級への技法

佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』

2024年10月に読んでいる将棋本は、佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』(NHK出版、2012年)です。今の自分の課題は、足りなさすぎる終盤力をどう身につけるか、です。もし優勢で終盤をむかえたとしても、勝てる自信がないような力量で...
1級への技法

本間博『妙手に俗手、駒余り、持駒制限もあり! 実戦詰め筋事典 レベルアップ編』

2024年8月に取り組んでいる詰将棋の本は、本間博『妙手に俗手、駒余り、持駒制限もあり! 実戦詰め筋事典 レベルアップ編』(マイナビ出版、2020年)です。先月から棋書は、定跡書や戦法書よりも、詰将棋系を読むことを増やしています。パズル的な...
3級への技法

中原誠『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』

2024年8月に読んでいる将棋の本は、中原誠・監修『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』(池田書店、2005年)です。詰将棋を解いて終盤力を上げようと、またまた詰将棋本を手に取りました。サブタイトルに「九級から初段まで」とあるのに惹かれ...
3級への技法

綾瀬研『終盤力を鍛える3・5・7手 ランダム詰将棋』

2024年8月に読んでいる将棋の本は、綾瀬研『終盤力を鍛える3・5・7手 ランダム詰将棋』(マイナビ出版、2022年)です。綾瀬研究会に属する5人の詰将棋作家(馬屋原剛、久保紀貴、太刀岡甫、藤原俊雅、岸本裕真)による、詰将棋問題集です。各作...
5級への技法

飯野健二『3・5・7手実戦型詰将棋』

2023年7月に読んでいる将棋本は、飯野健二『3・5・7手実戦型詰将棋』(池田書店、2006年)です。サブタイトルには「基本手筋をマスターし、級から段へ」とあります。終盤力の強化のために読み始めました。町の本屋で買え飯野健二『3・5・7手実...
5級への技法

金子タカシ『寄せの手筋200』

2023年7月に読んでいる将棋本は、金子タカシ『寄せの手筋200』(2010年、浅川書房)です。いろいろな将棋ブログで、良書・必読書として推奨されていて、読んでみようと思いました。正に、それにふさわしい内容です。難しい詰みより、易しい必至『...