8級への技法 相手玉はとにかく上部に逃がさない 相手玉を寄せる際には、とにかく上部に逃がさない。基本中の基本だと思います。相手玉が一度上部に逃げてしまうと、駒が何枚あっても足りない、という事態になりかねません。あらかじめ上部脱出を防ぐ駒を1つでも投入しておけば、後々が楽になるケースが多い... 2024.04.30 8級への技法終盤
5級への技法 天守閣美濃と遠さ 最近調子を落としている私は、自分から無理に攻めたりはせず、相手よりも堅い玉周りを目指すことが多いです。そんな中で、新しい囲い方を試してもいます。その1つが天守閣美濃。天守閣美濃は、玉が前線に来るので、見るからに危うい囲いですが、しっかり名前... 2024.04.28 5級への技法囲い序盤
3級への技法 金銀は玉を守るために居る 自玉の周りの金銀は、玉を守るためにいます。その事を意識するようになってから、いくらか自玉の安全度がアップしたかなという気がしています。たとえば、相手の飛車がこちらの陣地を突破してきそう。金1枚を犠牲にすれば、龍成りを防げるという時に、どうす... 2024.04.22 3級への技法中盤
2級への技法 大駒を働かせない 町道場の駒落ち対局で、有段者の方に2枚落ちで指導していただきました。2枚落ちとなると、4枚落ちや6枚落ちのようには、簡単に端を突破できません。そうは言っても、こちらとしては、なんとか飛車や角を成りこませたい。歩を進め、銀を繰り出し、桂馬も跳... 2024.04.19 2級への技法中盤
5級への技法 制空権の広さは大事か 序盤で指し手に困ると、歩をどんどん進出させ、それを金銀で支えていくことがあります。一見すると、自分の陣地が増え、相手の駒の動きを制限できたように思いますが、意外とそれほどのメリットは無いかもしれない、と最近思うようになりました。少なくとも、... 2024.04.18 5級への技法序盤
3級への技法 指し手の一貫性 私はこのところ連敗続きです。対局を振り返ってみると、指し手に一貫性がないなと思いました。別の言い方をすると、駒の進め方が澱んでいます。たとえば、初めは急戦調で行こうと駒を動かしてゆきますが、相手の駒の動きを見て、自分からの攻撃を控え、持久戦... 2024.04.16 3級への技法中盤
2級への技法 彼我の玉形を比較する 戦いを仕掛ける前に確かめるべきことは、自分の陣形と相手の陣形を見比べることです。玉形は金銀何枚が連結しているか、あるいは、飛車や角の打ち込みに強いか、王手がかからないか、どれだけ戦場から遠くか等です。最近、その大事さに気づきました。勝負です... 2024.04.06 2級への技法序盤
5級への技法 銀を易々と進出させてはいけない 相手の銀を易々と進出させてはいけません。特に5段目より先へ簡単に進めてはいけません。銀が5段目まで進めば、次に激しい戦いになったり、銀交換になったり、拠点を作られたりしてしまいます。序盤の基本中の基本ですが、最近の私は、どうやらこれを怠って... 2024.04.05 5級への技法序盤
3級への技法 23連敗 このところ調子を落としているなと思っていましたが、数えてみたら、20連敗していました。『将棋ウォーズ』10分切れ負けでの対局成績です。その後さらに3連敗し、ようやく止まりました。自己最悪の23連敗です。23戦のうち3戦は、勝勢でしたが時間切... 2024.04.04 3級への技法記録
1級への技法 相手の仕掛けに乗る 将棋で攻めの姿勢を見せることは大事だと思いますが、私の場合、自分から仕掛けてゆくと、上手くゆかないケースも多いです。単に攻めが下手だとも言えますが、攻めが巧い人と比べると、なにか違いがあるような気がしています。最近、その違いの一つは、相手の... 2024.04.03 1級への技法中盤