二段への技法

箱入り娘とチキンゲーム

美濃囲いと渡り合える囲いは何だろうかと、初級者の頃からずっと考えてきました。「箱入り娘」という囲いがそれだ、と私の中で最近定着してきました。私は居飛車で戦いますが、対抗型には苦心してきました。相手の美濃囲いは、組むまでの手早さ、堅さ、玉の遠...
初段への技法

大駒の無力化と奪取

中盤までの駒さばきで、相手の飛車や角を封じ込めることができると、優勢を築くことができます。こちらは攻めに専念することができ、守りについてはあまり考えなくてもよくなります。少し前までの私は、さらに欲張って、相手の大駒を奪ってやろうとまで目論ん...
初段への技法

玉は下段に落とせ

初級者の頃に知った将棋の格言のうち、最近しみじみその通りだなと思うのは「玉は下段に落とせ」です。相手玉を寄せる時の基本的な手筋・方向性を示しています。当時はその格言を知っても、「へえ、そうなんだ」くらいにしか思っていませんでした。初級者の終...
記録

2026年1月の棋力:5級

将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。これまで『将棋ウォーズ』10分切れ負けモードの段級を記録してきましたが、今月から1手10秒モードの級位を、現在の棋力・級位として記録します。2026年1月は5級です。先月の振り返りここ数ヶ月...
おすすめ記事

角換わりか、それ以外か

私にとって角換わりは、序盤はいつも同じ進行で、その後も手詰まり感のある将棋でした。事前の研究勝負になりがちで、将棋AIによれば先手有利という結論に辿りつつあるらしいとも聞きます。どうしても避けたい戦型ではありませんが、好んで組みたい戦い方で...
中盤

馬の空成りは許す

相手の持ち駒に角があると、自陣のどこにいつ打ち込まれるのか、気にしながら戦うことになります。角換わりの基本的な知識があれば、隙の少ない陣形に構えることができるので、とりあえずは防げます。ただ、相手の角打ちをずっと警戒したままでは、自陣の駒は...
二段への技法

自陣は顧みず、ただただ詰み筋を読む

最近の対局の終盤で、自分でも不思議だなと思いつつ、自陣は顧みず、ただただ詰み筋を読んでいました。相手玉も自玉も猛烈に危ない。以前の私だったら、まず自玉をどう守るか、詰んでしまわないか、しっかり読むようにしていました。受けなくてもいいと分かっ...
1級への技法

将棋ウォーズで、1級になるために諦めた事

私は将棋ウォーズで2級から1級に昇級するまで約9カ月かかり、最後の数カ月は自分の中で足踏みをした感がありました。攻めも受けも3級の頃と比べれば、いくらか上達した自覚はあったものの、どこか3級の延長線上で戦い続けていた感がありました。それまで...
8級への技法

浦野真彦『1手詰ハンドブック』

2025年12月に取り組んでいる棋書は、浦野真彦『1手詰ハンドブック』(毎日コミュニケーションズ、2009年)です。詰将棋本の定番中の定番。本書の前半は、駒の種類毎に分類されています。後半はランダムな出題で、実戦でよく見かける形も多く含まれ...
初段への技法

一間龍の恐ろしさ

町道場で高段者の上手の多くが「龍の力は絶大だから」「龍を作れば、ほぼほぼ勝ちだから」「相手に龍を作られたらまずいよね」と口癖のように言います。飛車が龍王になれれば、それは強いよね、弱点の小鬢も無くなるし、くらいにしか当時の私は感じていません...