3級への技法 対振り持久戦の意味 私は居飛車で戦いますが、最近、対振り飛車戦では、角を7七か6六の位置に上がって構えるように心がけています。いわゆる対振り持久戦の構えをするということです。これまでは、角を上がる一手が無駄に思えて、中盤の入り口まで居角のままでした。どうせ角交... 2025.06.30 序盤3級への技法
3級への技法 対抗型で上には逃げられない 将棋で対抗型の戦いになった際、玉は上には逃げられない。自玉が、自陣を運よく脱出しても、その前方には相手陣の玉周りの歩や金銀がずらっと並んでいるのが普通。もう実際の逃げ場はほとんどありません。最近の対局で、そう身に沁みる対局が続きました。そう... 2025.06.26 終盤3級への技法
1級への技法 攻め時、受け時、待ち時 最近、将棋AIによる棋譜解析で気づいたことは、攻めるべき時に受けたり、受けるべき時に攻めたり、下手に動かず手待ちするべき時に仕掛けたりすると、評価値を大きく落とす、ということです。攻めるべき時に、内容はどうあれ攻めていれば、優勢は優勢のまま... 2025.06.16 中盤1級への技法
1級への技法 先崎学『ホントに勝てる穴熊』 2025年6月に読んでいる将棋の本は、先崎学『ホントに勝てる穴熊』(河出書房新社 、2003年)です。最近、対振り飛車戦では、できるだけ居飛車穴熊に構えるようにしています。穴熊に慣れていない私でも、舟囲いや銀冠に比べて、そこそこ良い勝負にな... 2025.06.09 将棋の本将棋本レビュー(囲い)1級への技法
1級への技法 もう受けていても仕方ないの手前 受けの棋風寄りの私が、最近の対局で心掛けていることは、もう受けていても仕方ないと思ったその時に、攻めに転じることです。相手の攻めが巧かったり、こちらが受け間違えたりして、もう自陣を突破されるのは確実。ここでさらに粘っても、食い止めることはで... 2025.06.03 中盤1級への技法
記録 2025年6月の棋力:2級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2025年6月は2級です。先月の振り返りここ数カ月、公私ともに忙しく、将棋にゆったり取り組めていません。今月はいっそう雑... 2025.06.01 記録