13級への技法 藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』 2023年12月に読んだ本は、藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』(NHK出版、2014年)です。NHKの将棋講座の内容に加筆して書かれたものだそうです。私は、数カ月前から攻めの棋風を強くしたいと思い始め、攻めの基本中の基本から学びたいと読み始... 2024.01.13 13級への技法おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)
13級への技法 自己流で囲わない 将棋の囲いには、いくつか種類がありますが、有名な囲いは、やはり優秀だと最近つとに思います。マイナーな囲いもそこそこ固いですが、やはりどこか難点や欠点があります。もちろん、自己流の囲いはもっての他。私は初心者の頃、有名な囲いといえども一長一短... 2024.01.12 13級への技法序盤
13級への技法 将棋アプリ毎に棋風を変える 私が将棋の超初心者だった頃、将棋アプリ毎に戦い方を変えていました。将棋アプリは、最大で6つくらいインストールしていましたが、最終的には3つに落ちつきました。居飛車か振り飛車かはさすがに固定して戦いましたが、アプリAでは果敢に攻めてゆく、アプ... 2024.01.10 13級への技法将棋アプリ記録
13級への技法 大平武洋『これだけで勝てる 将棋 終盤のコツ』 2023年12月に読んでいる本は、大平武洋『これだけで勝てる 将棋 終盤のコツ』(マイナビ出版、2018年)です。同著者の姉妹本『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』を読んでとても良かったので、終盤編も読んでみることにしました。私にとっ... 2023.12.11 13級への技法将棋の本将棋本レビュー(終盤)終盤
13級への技法 大駒から取れ 終盤になり、自玉が追い詰められている時に、もし取れるのであれば、相手の大駒(飛車、角行、竜、馬)から取り除いていった方が基本的にはよいです。相手の金銀も、自玉を追い詰める強力な駒ですが、玉に最接近する必要があります。また、金銀は1歩1歩しか... 2023.12.05 13級への技法終盤
13級への技法 飯島篤也『指導のプロが教える 級位者のための将棋上達法』 2023年11月に読んだ本は、飯島篤也『指導のプロが教える 級位者のための将棋上達法』(マイナビ出版、2022年)です。将棋の初心者・級位者にとって、初段は1つの目標だと思います。私にとってもそうです。なので、上達法とか勉強法とかのタイトル... 2023.12.04 13級への技法将棋の本将棋本レビュー(総論)
13級への技法 交換するなら先に取れ 将棋の中盤では、銀や桂馬、角の交換を求められる局面があります。それなりに強力な駒ですので、それがお互いに持ち駒になるというのは、次から形勢が大きく動き出すことにつながります。もし、相手から駒の交換を持ち掛けられた場合、基本的には自分から先に... 2023.11.02 13級への技法中盤
13級への技法 取れる歩は取っておく 相手の歩は、取れるうち取っておく。まずそれから考えてみなさい、と町道場で習いました。たとえば、お互いの歩と歩がぶつかって、まだ取らなくても大丈夫だろうと軽く見過ぎると、相手の攻めを1手許したことになる。その歩がさらに1マス2マスと進み、6段... 2023.10.22 13級への技法中盤
13級への技法 棒銀の真髄 将棋の有名な戦法「棒銀」。初心者の頃の私も、どう受けてよいか分からず、苦しめられました。銀を失い、龍を作られ、あっという間に自陣が崩壊しました。もちろん棒銀にも受け方はあるので、慣れれば大丈夫なのですが、棒銀という手筋そのもののは奥深いと感... 2023.07.26 13級への技法中盤
13級への技法 序盤で凡ミスをしない 将棋は、序盤で凡ミスをしてしまうと、大勢が決まってしまいます。どんなに強くなろうと、凡ミスがあれば、格下の相手にも負けてしまうでしょう。私の場合、次のような凡ミスをよくしてしまいました。いくらか強くなった今でも、時々しでかしてしまいます。相... 2023.07.21 13級への技法序盤