序盤で凡ミスをしない

13級への技法

将棋は、序盤で凡ミスをしてしまうと、大勢が決まってしまいます。

どんなに強くなろうと、凡ミスがあれば、格下の相手にも負けてしまうでしょう。

私の場合、次のような凡ミスをよくしてしまいました。いくらか強くなった今でも、時々しでかしてしまいます。

  • 相手の角で紐づけられている歩を、うっかり飛車で取ってしまう。
  • 桂馬が利いている歩を、うっかり飛車で取ってしまう。
  • 歩と歩がぶつかり合って取ったが、相手の桂馬が跳ねてきて、ふんどしの桂をくらってしまう。
  • 5五角と打たれて両取りをくらってしまう。
  • 相手が歩を突いてきて、角道が開いたが、それを見逃し、相手角が成りこんで来てしまう。
  • 銀を攻めに繰り出していったが、詰まされてしまう。
  • 銀を単騎で突っ込み過ぎ、紐づけられておらず、後にただ取りされてしまう。
  • 龍を作って相手陣に留まったが、相手の金・銀により、捕縛されてしまう。
  • 飛車や角行を相手陣に打ち込んだが、成駒にもできず、捕縛されてしまう。
  • 飛車でただ取りできる駒があると思って取ったら、王手飛車をくらってしまう。

負けてくやしいのは、相手の実力が上だったということより、自分のふがいなさ。

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退屈な序盤

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