二段への技法

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角換わりか、それ以外か

私にとって角換わりは、序盤はいつも同じ進行で、その後も手詰まり感のある将棋でした。事前の研究勝負になりがちで、将棋AIによれば先手有利という結論に辿りつつあるらしいとも聞きます。どうしても避けたい戦型ではありませんが、好んで組みたい戦い方で...
中盤

馬の空成りは許す

相手の持ち駒に角があると、自陣のどこにいつ打ち込まれるのか、気にしながら戦うことになります。角換わりの基本的な知識があれば、隙の少ない陣形に構えることができるので、とりあえずは防げます。ただ、相手の角打ちをずっと警戒したままでは、自陣の駒は...
二段への技法

自陣は顧みず、ただただ詰み筋を読む

最近の対局の終盤で、自分でも不思議だなと思いつつ、自陣は顧みず、ただただ詰み筋を読んでいました。相手玉も自玉も猛烈に危ない。以前の私だったら、まず自玉をどう守るか、詰んでしまわないか、しっかり読むようにしていました。受けなくてもいいと分かっ...
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玉の堅い方が勝つ

私は3級くらいだった頃、地元の将棋大会に参加しました。その頃の私は、いくつか急戦の仕掛けを仕入れたばかりで、さっそく大会で試してみました。4局戦い、3敗しました。対戦相手が皆、80歳前後のお爺さんでした。私は初心者を脱し、将棋がますます楽し...
中盤

5五の位を取る

5五の位を取れるものなら取りたい、と最近の対局では思っています。初級者の頃、現代の将棋では5五の位を取ることをあまり重視していない、といった話題を読んだ覚えがあります。昭和の時代だったら5五の位を譲るなら破門だ、と言われたけれど、最近の研究...
二段への技法

態度を保留する

序盤の指し方で、最近注意しているのは、態度を保留することです。どんな囲いに組むのか、どんな戦法で準備を進めているのか、相手に確信を持たせないように努めています。少し前の私だったら、居飛車を明言し、矢倉に組めるなら組もうと駒を進めていました。...
二段への技法

歩を打たずに済むなら済ませたい

最近の将棋の序盤で心掛けているのは、持ち駒の歩を打たずに済むなら済ませたい、ということです。たとえば、相手が飛車先の一歩交換を挑んでくる。通常、こちらは歩を打って再び陣形を固める。以前の私だったら、7段目(後手なら3段目)に歩を打って、がっ...
中盤

本当に相手の手を読んでいるのか

高段者との対局が増えてゆくなかで、何もできず完封されて負けることが続きました。こちらは大きなミスはしていないのに、なぜこんな負け方をするのだろうかと考える日々です。私の方が何もできずにいるということは、相手の方は私の手を封じにきている。仕掛...
中盤

含みのある手、裏のある手、逆用する手

高段者との対局が最近増えてきました。ただ、なすすべもなく、負けてしまうことも多い。どうしてかと振り返ると、私の攻めの狙いが分かりやすいのも原因の1つだろうと思います。将棋について一通り知っている高段者から見れば、私の攻めなど全てお見通し。た...
中盤

飛車先を渋滞させる

終盤戦に突入する際に、最近、心がけているのは、相手の飛車先を重くすることです。たとえば、相手が飛車先の歩を突き捨ててくる。普通、その相手の歩は取って、と金作りを防ぎます。けれど、あえて取らない。相手はと金を作ることはできる。ただ、それは相手...