2024年8月の棋力:3級

記録

将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。
『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。
2024年8月は3級です。

先月の振り返り

先々月から、序盤の指し方を慎重にして、かつ、苦手だった振り飛車対策を勉強して、戦績が上向いてきました。1勝3敗ペースだったのが、1勝2敗ペースまで持ち込めています。私の場合、対戦相手を強い設定・格上の設定にしていますので、このペースでも将棋が少しは上達していると言えそうです。

今の課題としては、相手より先に仕掛けたい。でも効果的に仕掛けられないと自滅すると分かっている。かといって準備に手数をかけると、相手の方が先に攻めて来る。攻めと受けのバランスあるいはタイミングだと考えています。そのあたりの棋力が上昇すると、「負けにくく、たまに勝ちを拾える」から「互角の戦いもできるようになる」に変わってゆくのかなと思っています。

また、仕掛けの手を読むのに時間がかってしまっています。時間切れ負けも少なくありません。攻めのパターンの種類がまだまだ少ないのと、自然と手が伸びる程しっかり身についていないのと、そこも課題かもしれません。

今、苦手な戦型は3つあります。一つ目は、角換わりです。先後同型に近い局面になりやすく、いつどこからどう打開していったらよいか、いつも悩みます。二つ目は、対右四間飛車です。飛角銀桂の連動した攻撃をどう受けるか、あるいは、受けずに逆襲するか、です。三つ目は、鬼殺しの風の出だしです。どうやって受けるのだったけ、と考えていると、受け間違ったり、時間を消費してしまったりします。

他の所での級位は、次のとおりです。

『将棋ウォーズ』3分:10級(ほぼ未使用)

『百鍛将棋』:3段(停止中、スマホver.都合)

『将棋クエスト』10分:5級(←先月6級)(ほぼ未使用)

『将棋倶楽部24』:14級(ほぼ未使用)

『81道場』:5級(ほぼ未使用)

町道場:3級

現在の勉強法

対局数は1日、基本3局です。対局後には、AI棋譜解析で、対局中に気になった局面2つ3つを振り返るようにしています。

勝っても負けても、もう一局指したくなるのが本音ですが、それだと単なる遊びかなと割り切るようにもなりました。今の私の場合、対局の中で棋力が大きく上昇することは、あまりない時期なのかなと思っています。

定跡書や戦法書は、数冊を平行してかじり読み中です。

詰将棋は、いわゆるTHE詰将棋を解くのが好きになってしまいました。これはこれで楽しいなと思える最近です。ただ一問解くのに時間がかかる。簡単でも実践型でとにかく量をこなす詰将棋というのも大事かなと思うので、それはそれで継続したいと思っています。

また、必至問題も少し取り組み始めていますが、詰将棋とは勝手が違い、こちらはかなか手が伸びません。逆に言えば、自分が苦手としている分野だと思うので、そちらの勉強量を増やした方がよいのかなとも思います。終盤、相手玉を追い詰める際の鋭い一手が指せるようになれるかもしれません。

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