2級への技法 プランB、プラン2 将棋の攻め方について最近、重点的に勉強しています。最初は1つの戦法を覚えて戦っていましたが、それが上手くゆかない対局も多い。そこで、さらに2つ3つの戦法を覚えて、局面に応じて使い分けるようにしています。つまりプランBを持つ。たとえば、棒銀で... 2024.03.04 中盤2級への技法
2級への技法 今すぐ打つべき手なのか 打とうと思う手が、今すぐ打つべき手なのか、よく考えなさい、と町道場で指摘されました。それはつまり、より優先度の高い手があるのではないか、より厳しい手があるのではないか、という視点を絶えずもつ、ということだと思います。一見したところ自然に見え... 2024.02.27 中盤2級への技法
1級への技法 攻め合うしかない 最近、初段や1級、2級の方との対戦が増えました。相手から先に仕掛けられると、どうにも適当な受けが無い、という局面になることが多いです。やはり攻めが巧い。相手の攻撃を受け止めてから反撃しようとしても、そうする間もなく壊滅してしまいます。こちら... 2024.02.21 中盤1級への技法
1級への技法 現局面と未来図 たとえば、序盤早々で角換わりが行われた将棋では、互いに角の打ち込みを警戒した駒組みがなされます。陣形が進んで整ってゆけば、その局面をどんなに眺めても、角を打つことは難しい。けれど、歩が一枚進んだり、銀の位置が変わったりすれば、角を打ち込む隙... 2024.02.15 おすすめ記事中盤1級への技法
2級への技法 感覚を研ぎ澄ましてゆく 将棋の初心者だった頃は、毎日のように、新しい技や駒の使い方の発見がありました。いくらか上達した最近では、具体的な手筋を覚えるということは減りました。それよりは、戦いの中での感覚、気配、呼吸、間合い、嗅覚、視点、大局観、勝負勘、バランス、タイ... 2024.02.12 中盤2級への技法
3級への技法 手詰まりなら囲いを強化する 将棋の中盤の入り口で、どうにも良い手が浮かばない、どこから攻めてよいのか分からない、という局面は少なくと思います。そういう場合、イマイチの手段で攻め立てるよりは、自玉をより強固に囲うことを目指す方が良い、と最近思うようになりました。穴熊や銀... 2024.02.10 中盤3級への技法
5級への技法 攻め気が7割 私の棋風はもともと、守りがちでした。最近、自分から攻める割合も増やしてみたのですが、周りから見ると、どうもまだまだのようです。町道場でも、受けに回ることが多い、もう少し攻めた方がよい、と指導を受けました。将棋において、攻めの姿勢は何割くらい... 2024.02.05 中盤5級への技法
8級への技法 神崎健二『格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋』 2024年2月に読んでいる将棋本は、神崎健二『格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋』(マイナビ出版、2016年)です。攻めの技術をアップさせたいと、最近は、戦法書や手筋本を中心に読んでいます。私には、基本と名のつくところからで良いと思って読... 2024.02.03 中盤将棋の本将棋本レビュー(戦法)8級への技法
5級への技法 と金は、1つで十分 私が将棋の超初心者だった頃の対局で思い出深いのは、と金を5つも作ったのに逆転負けしたことです。こちらが敵陣を突破し、優勢となりました。けれど、相手が矢倉模様でがちがちに固めていました。相手の金銀にこちらの金銀をぶつけても、取って取り合って、... 2024.01.30 中盤5級への技法
3級への技法 仕掛けに名前が欲しい 最近の対局では、できるだけ自分から積極的に攻めるようにしています。1つの仕掛け方がいくらか身についてきたので、バリエーションを増やそうと、他の仕掛け方も勉強しています。すると、将棋の攻め方には、いくつか共通点があるように思えてきました。どん... 2024.01.23 中盤3級への技法