1級への技法 石川泰『将棋 とっておきの速度計算 ー逆転負けを減らす5つのパターンー』 2023年12月に読んだ将棋本は、石川泰『将棋 とっておきの速度計算 ー逆転負けを減らす5つのパターンー』(マイナビ出版、2021年)です。気になるタイトルだったので、ずっと前から購入しようか迷っていました。最近、自分からも積極的に攻めるよ... 2024.01.20 将棋の本将棋本レビュー(終盤)終盤1級への技法
2級への技法 細い攻めとは 穴熊という囲いを知った頃から、将棋の細い攻めとは、どういうものだろうか、とずっと考えています。守り重視で囲いに金銀4枚使ってしまったら、いったいどうやって攻めるのだろうか。飛角銀桂が各1枚使えるとしても、相手陣を突破できるのだろうか。銀の2... 2024.01.19 中盤2級への技法
2級への技法 玉を深く囲っておく 玉を深く囲っておくことの大切さが、最近、私にもより分かってきました。将棋で守ってばかりいては勝てないと思い、自分から攻めの姿勢で進めてゆきますが、どうしたって、攻めが簡単に成功したり、あるいは、1つも駒を相手に渡さずに済んだりはしません。攻... 2024.01.18 序盤2級への技法
8級への技法 少し強い人と対局する 将棋の初段を目指す上達方法のひとつとして、強い人と対局するのが良い勉強になる、と聞きます。いくつかの書籍やブログで触れられていて、効果のある勉強方法なのだと思います。初心者であれば、棋書等で基本的な囲いや手筋を学んだ方が、効率が良いと思いま... 2024.01.17 記録8級への技法
3級への技法 総力戦の反動 攻め将棋にしても、受け将棋にしても、全力で立ち向かうと、反動が大きいです。私は以前、受け将棋の棋風が強く、相手からの攻撃をぜんぶ受け止めようとしてきました。相手の攻撃を凌げれば、持ち駒が増え、こちらからカウンターを狙えます。ただし守りきれな... 2024.01.16 中盤3級への技法
13級への技法 藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』 2023年12月に読んだ本は、藤井猛『藤井猛の攻めの基本戦略』(NHK出版、2014年)です。NHKの将棋講座の内容に加筆して書かれたものだそうです。私は、数カ月前から攻めの棋風を強くしたいと思い始め、攻めの基本中の基本から学びたいと読み始... 2024.01.13 おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)13級への技法
13級への技法 自己流で囲わない 将棋の囲いには、いくつか種類がありますが、有名な囲いは、やはり優秀だと最近つとに思います。マイナーな囲いもそこそこ固いですが、やはりどこか難点や欠点があります。もちろん、自己流の囲いはもっての他。私は初心者の頃、有名な囲いといえども一長一短... 2024.01.12 序盤13級への技法
3級への技法 仕掛けが発動できない時 最近、得意な仕掛けが、私の中でも少しずつできてきました。それと同時に、その仕掛けをそもそも発動的ない時に、どうしたらよいか迷う、という新しい悩みも出てきています。たとえば、桂馬を使う手筋なのに、歩突きがしにくく、桂馬を進出できないといったケ... 2024.01.11 中盤3級への技法
13級への技法 将棋アプリ毎に棋風を変える 私が将棋の超初心者だった頃、将棋アプリ毎に戦い方を変えていました。将棋アプリは、最大で6つくらいインストールしていましたが、最終的には3つに落ちつきました。居飛車か振り飛車かはさすがに固定して戦いましたが、アプリAでは果敢に攻めてゆく、アプ... 2024.01.10 将棋アプリ記録13級への技法
8級への技法 香車は不動でちょうどいい 将棋の駒で、もっとも動かす回数が少ないのは、香車だと思います。4つの香車が1マスも動かず終局を迎えることもしばしばです。私は端攻めが苦手です。相手の端攻めはなぜか上手くゆくのに、自分からの端攻めはとんと成功しない。そんなイメージがあります。... 2024.01.09 中盤8級への技法