5級への技法 馬の三角射程 馬は、強力な駒ですが、竜と比べると使いづらい印象があります。私も、自分から寄せる時も、あるいは、相手から寄せられる時も、竜の方が強力だと感じます。対局の中では、飛車を切って角行を手に入れることがあります。相手はまさか交換はしてこないだろうと... 2024.01.08 終盤5級への技法
5級への技法 玉の早逃げか、守備駒を足すか 将棋の終盤で、相手から追い詰められている際に、玉の早逃げをするべきか、守備駒を足して凌ぐべきか、私はいつも悩みます。迷った末に、どちらも指さず、攻めの一手を選択する場合もあります。大丈夫かなの読みと感覚でそうしますが、この場合、たいてい却っ... 2024.01.07 終盤5級への技法
3級への技法 あらきっぺ『現代振り飛車の絶望、そして希望』 2023年12月に読んだ本は、あらきっぺ『現代振り飛車の絶望、そして希望』(マイナビ出版、2023年)です。あらきっぺさんの4作目です。前3作も私は読んでいて、すっかりファンになっています。絶対読みたくなるなあのタイトルに、まずやられてしま... 2024.01.06 おすすめ棋書将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤3級への技法
3級への技法 攻めのギアチェンジ 最近の私は、攻め将棋に励んでいます。攻めの流れは、大きく次の6段階があるように思っています。(1)仕掛ける箇所を探る段階(2)相手の陣形を乱す段階(3)拠点や成駒を作る段階(4)駒得を目指す段階(5)相手の囲いを崩す段階(6)相手玉を寄せる... 2024.01.05 3級への技法
記録 2024年1月の棋力:4級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2024年1月は4級です。先月の振り返り先月も、先々月と同様に、あと1勝での昇級があったのですが逃しました。私はこれまで... 2024.01.03 記録
3級への技法 詰将棋的な思考 最近の対局で、相手玉を寄せにゆくとき、銀のタダ捨てをしました。局面と、自分の持ち駒と、相手の持ち駒とを確認したのは一瞬だけ。思わずそう指してしまったのですが、それが最善だったようです。自分でもびっくりです。私は最初、詰将棋はパズルのようで好... 2023.12.28 終盤3級への技法
8級への技法 銀損の評価値 銀損すると勝敗がほぼ決すると聞いたことがあります。アマチュア同士の対戦では、終盤までまだまだ分からない面もあるかもしれませんが、実感としては納得です。かなり優劣がついてきたなと思います。将棋で形勢判断、駒割りをする際に、駒に点数を付けること... 2023.12.27 中盤8級への技法
5級への技法 受け将棋は不利 私は、将棋初心者の頃から攻め方が分からず、相手の攻撃を受けてばかりいました。1年以上そのスタイルで、守りの技術は少しずつ上達してゆきましたが、その限界も感じ始めました。最近になって、自分から攻める方法も勉強しています。攻め将棋はまだまだ未熟... 2023.12.26 中盤5級への技法
3級への技法 持久戦か、急戦か 将棋の戦い方を解説したり分類したりする時に、持久戦か急戦かを区別する意味を、私はよく分かっていませんでした。そもそも持久戦と急戦を区別する指標もよく分かりませんでした。けれど、最近、序盤強化の勉強を進めるうちに、たとえ、序盤であっても何気な... 2023.12.25 序盤3級への技法
5級への技法 北島忠雄『勝ちやすさNo1! 対振りなんでも居飛車穴熊』 2023年11月から読んでいる本は、北島忠雄『勝ちやすさNo1! 対振りなんでも居飛車穴熊』(マイナビ出版、2019年)です。私には居飛車穴熊へのあこがれがあり、また、金銀のほとんどを使って守ったら少ない攻め駒でどうやって戦うのかにも興味が... 2023.12.23 将棋の本将棋本レビュー(囲い)序盤5級への技法