13級への技法 飯島篤也『指導のプロが教える 級位者のための将棋上達法』 2023年11月に読んだ本は、飯島篤也『指導のプロが教える 級位者のための将棋上達法』(マイナビ出版、2022年)です。将棋の初心者・級位者にとって、初段は1つの目標だと思います。私にとってもそうです。なので、上達法とか勉強法とかのタイトル... 2023.12.04 13級への技法将棋の本将棋本レビュー(総論)
3級への技法 取ってもダメ、取らなくてもダメ 攻めている時に、相手にとってもっとも悩ましい手は、取ってもダメ、取らなくてもダメな一手だと思います。たとえば、歩を進め、相手の銀にぶつける。歩を取れなくはないが、とったら銀ばさみにあってしまう。けれど、相手の歩の進出も許したくはない。飛車の... 2023.12.03 3級への技法
記録 2023年12月の棋力:4級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2023年12月は4級です。先月の振り返り先月は、あと1勝すれば3級に昇級できる、というところまで勝ち進みました。そのチ... 2023.12.01 記録
8級への技法 大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』 2023年11月に読んでいる本は、大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』(マイナビ出版、2018年)です。自分の対局を見直していて、序盤からダメにする、上手くゆかないのが課題だなと思って読み始めました。初級者、級位者向けの本です... 2023.11.30 8級への技法中盤将棋の本将棋本レビュー(序盤)序盤
3級への技法 詰めろの意識 最近、詰めろを見逃して、逆転負けをしてしまう将棋が続きました。感想戦をしていて「あっ、即詰みで、勝っていたじゃないか」と気づくのは、悔しいものです。中盤で本格的な戦いが始まり、駒のやり取りが行われます。そこが主戦場なので、譲れない、負けられ... 2023.11.22 3級への技法終盤
5級への技法 銀が威張る 私の将棋は、守りが主体です。自分からどう攻めてよいのかがまだよく分かっておらず、相手の攻めを受け止めて、持ち駒が増えたらカウンター狙いが基本です。けれど、それではどうしても勝率が上がってゆかない、これ以上の昇級が難しいなと悩み始めています。... 2023.11.21 5級への技法序盤
3級への技法 退屈な序盤 私はどうも、序盤で将棋をダメにしてしまう傾向があるようです。負けた将棋のうち、中盤や終盤で悪くするより、序盤で早くも劣勢になる方が多いです。囲いでいくらか覚えがあるのは、矢倉と右玉の2つだけ。ですが、これでは上手く対応できない場合、あるいは... 2023.11.20 3級への技法序盤
13級への技法 交換するなら先に取れ 将棋の中盤では、銀や桂馬、角の交換を求められる局面があります。それなりに強力な駒ですので、それがお互いに持ち駒になるというのは、次から形勢が大きく動き出すことにつながります。もし、相手から駒の交換を持ち掛けられた場合、基本的には自分から先に... 2023.11.02 13級への技法中盤
記録 2023年11月の棋力:4級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2023年11月は4級です。先月の振り返り上級者との対戦成績で、9月は1勝4敗ペースでしたが、10月になり1勝3敗ペース... 2023.11.01 記録
3級への技法 序盤での出遅れ 町道場で、序盤で出遅れないようにした方がよい、と指摘を受けました。たとえば、角道を開けるのが遅い。居飛車の場合、右銀の活用が遅い。相手の歩に位取りを許してしまう。桂馬が跳ねられるスペースを確保していない。相手の銀を5段目に進出させてしまう。... 2023.10.29 3級への技法序盤