将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。
『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。
2025年8月は1級です。

先月の振り返り
将棋ウォーズで1級に昇級することができました。
中旬に昇級のチャンスが一度ありましたが逃し、達成率が50%台まで下降。その後、リズムを戻して、月末に昇級することができました。
2級になったのが2024年10月だったので、昇級まで約9カ月かかりました。1級の壁というほどではありませんが、ここ数カ月、自分の中で棋力の明確な向上を感じられず、平行線だなと感じていました。昇級できて、ほっとしたところです。
先月の上旬は、居飛車の戦法・仕掛けをいくつか新しく学び、それらを試していました。不慣れで無茶苦茶な対局も多く、多くの敗戦を積み上げましたが、後半に向けて良い糧となったと思います。
また、将棋ウォーズのスプリントモードも、棋力を向上させる原動力だったと思います。互角の中終盤を迎えることが少なかった私にとって、攻め合いつつ、自玉もケアする、という経験には多くの学びがありました。
先々月に将棋ウォーズの有料会員になりました。やり込み過ぎを警戒して、その後、すぐに解約申出をしましたが、再申込をして有料会員のままです。スプリントモードで肩慣らしをしてから、10分切れ負けモードを対局する、というサイクルが自分の中でしっくり来ていて、それを継続したかったからです。対局前に詰将棋を解く、という習慣を耳にしますが、それと似たものかもしれません。
戦い方の変化としては、次の点を心掛けました。
・早めの攻め味を見せる。
・開戦前に、自玉はせめて戦場から遠くへ。
・無理攻めしない。待つことを学ぶ。
・受けが無くなる前に、攻め合う。
・玉の早逃げ。受けへの駒投資は節約する。逆襲の戦力を残す。
・対抗型では、相手に竜を作らせないことを至上とする。
・相手が竜を作ってきたら、早めに底歩を打つ。
他の所での級位は、次のとおりです。
『将棋ウォーズ』スプリント:2級
『将棋倶楽部24』:12級(ほぼ未使用)
町道場:2級
(3級になるまで使用していたが、その後、諸々の都合で、停止またはほぼ未使用となったもの。
『将棋クエスト』10分:4級、『百鍛将棋』:3段、『81道場』:5級)
現在の勉強法
対局数は1日、基本3~5局ほどです。スプリントモードも2局ほど指すようにしています。
将棋ウォーズの有料会員を継続しているので、対局数がますます増えてしまいました。今は棋力の伸び時期だと思って黙認していますが、自分自身で歯止めをかけにくいです。休日には頭がぼおっとするまで対局することもありました。いずれ無料会員に戻るかもしれません。
疎かにしがちがった棋譜解析は、再開しました。逆に振り返らない方が、今は気持ちが落ち着かないくらいになりました。自分で最善だと思っていた手が、解析してみると悪手といった、目から鱗のこともまだまだたくさんあります。
詰将棋の習慣は、再開できていませんが、スプリントモードがその代わりになっているように感じます。
先月は、戦法書をいくつか読み進めました。今度は、中盤以降の一手一手の意図を学びたいので、棋譜解説書を読もうかなと考えています。
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