3級への技法 23連敗 このところ調子を落としているなと思っていましたが、数えてみたら、20連敗していました。『将棋ウォーズ』10分切れ負けでの対局成績です。その後さらに3連敗し、ようやく止まりました。自己最悪の23連敗です。23戦のうち3戦は、勝勢でしたが時間切... 2024.04.04 記録3級への技法
3級への技法 藤森哲也『将棋放浪記から学ぶ 最速! 最短! わかりやすい将棋の勝ち方』 2024年3月に読んだ本は、藤森哲也『将棋放浪記から学ぶ 最速! 最短! わかりやすい将棋の勝ち方』(マイナビ出版、2021年)です。人気YouTubeチャンネル『将棋放浪記』から選び出された次の一手本です。『将棋放浪記』は、藤森先生が将棋... 2024.03.25 中盤将棋の本将棋本レビュー(次の一手)3級への技法
3級への技法 中央の歩を突き捨てておく 相手にとって厳しい攻めは、こちらの歩またはと金で相手駒を奪うことです。こちらの歩がそんな状況になるためには、あらかじめ歩を突き捨てておき、垂れ歩をするのが常套手段です。本格的な戦いが始まってしまうと、こちらの歩の突きは、相手に無視されてしま... 2024.03.22 中盤3級への技法
3級への技法 斎藤慎太郎『常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編』 2024年3月に読んでいる将棋本は、斎藤慎太郎『常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編』(マイナビ出版、2017年)です。昨年冬から少しずつ読み進めています。読んでは実践で試し、また読み直しをしています。私は居飛車で、相手の振り飛車に苦手... 2024.03.06 中盤将棋の本将棋本レビュー(戦法)3級への技法
3級への技法 手詰まりなら囲いを強化する 将棋の中盤の入り口で、どうにも良い手が浮かばない、どこから攻めてよいのか分からない、という局面は少なくと思います。そういう場合、イマイチの手段で攻め立てるよりは、自玉をより強固に囲うことを目指す方が良い、と最近思うようになりました。穴熊や銀... 2024.02.10 中盤3級への技法
3級への技法 仕掛けに名前が欲しい 最近の対局では、できるだけ自分から積極的に攻めるようにしています。1つの仕掛け方がいくらか身についてきたので、バリエーションを増やそうと、他の仕掛け方も勉強しています。すると、将棋の攻め方には、いくつか共通点があるように思えてきました。どん... 2024.01.23 中盤3級への技法
3級への技法 総力戦の反動 攻め将棋にしても、受け将棋にしても、全力で立ち向かうと、反動が大きいです。私は以前、受け将棋の棋風が強く、相手からの攻撃をぜんぶ受け止めようとしてきました。相手の攻撃を凌げれば、持ち駒が増え、こちらからカウンターを狙えます。ただし守りきれな... 2024.01.16 中盤3級への技法
3級への技法 仕掛けが発動できない時 最近、得意な仕掛けが、私の中でも少しずつできてきました。それと同時に、その仕掛けをそもそも発動的ない時に、どうしたらよいか迷う、という新しい悩みも出てきています。たとえば、桂馬を使う手筋なのに、歩突きがしにくく、桂馬を進出できないといったケ... 2024.01.11 中盤3級への技法
3級への技法 あらきっぺ『現代振り飛車の絶望、そして希望』 2023年12月に読んだ本は、あらきっぺ『現代振り飛車の絶望、そして希望』(マイナビ出版、2023年)です。あらきっぺさんの4作目です。前3作も私は読んでいて、すっかりファンになっています。絶対読みたくなるなあのタイトルに、まずやられてしま... 2024.01.06 おすすめ棋書将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤3級への技法
3級への技法 攻めのギアチェンジ 最近の私は、攻め将棋に励んでいます。攻めの流れは、大きく次の6段階があるように思っています。(1)仕掛ける箇所を探る段階(2)相手の陣形を乱す段階(3)拠点や成駒を作る段階(4)駒得を目指す段階(5)相手の囲いを崩す段階(6)相手玉を寄せる... 2024.01.05 3級への技法