3級への技法 序盤での出遅れ 町道場で、序盤で出遅れないようにした方がよい、と指摘を受けました。たとえば、角道を開けるのが遅い。居飛車の場合、右銀の活用が遅い。相手の歩に位取りを許してしまう。桂馬が跳ねられるスペースを確保していない。相手の銀を5段目に進出させてしまう。... 2023.10.29 3級への技法序盤
3級への技法 右玉と駒のさばき 最近、玉の囲いで「右玉」を覚えました。私は居飛車なのですが、飛車が使えていない、右桂馬が使えていない、と悩んでいました。初めから右玉を覚えようとしたわけではなく、桂馬をとりあえず跳ねる、銀で桂頭をカバーする、飛車を下段に構える、としていった... 2023.10.14 3級への技法序盤
5級への技法 玉の堅さ、広さ、遠さ 将棋で自分より強い相手との戦いでは、よりいっそう、自玉の安全度を高めるのが大事だなと、最近つとに思っています。相手の方が上手いので、どうしても攻められがち。こちらの陣形がしっかりしていないと、すぐに寄せ・詰めになってしまいます。また、こちら... 2023.09.28 5級への技法序盤
3級への技法 巧みに歩を突くだけでよい 将棋で、歩はもっとも移動させることが多い駒です。その歩を巧みに突くことができれば、それだけで優勢に持ち込めます。駒落ち対局や、強い将棋AIと勝負しているときなど、特にそれを感じます。巧みに歩を突ければ、もうそれだけで上級者・上手ということな... 2023.09.26 3級への技法序盤
3級への技法 羽生善治『上達するヒント』 2023年9月に読んでいる将棋本は、羽生善治『上達するヒント』(浅川書房、2005年)です。本書は、手筋というよりは、将棋全体の考え方を解説してくれています。具体例がアマチュアの対戦棋譜です。プロ同士の棋譜では、お互いに隙が見えない高度な局... 2023.09.15 3級への技法おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤終盤
3級への技法 桂馬はいつ跳ねるべきか 桂馬は、攻守ともにキーポイントになる駒だと思いますが、いつ動かすべきか私は悩みます。桂馬を動かすことに戸惑う私が桂馬を動かさない主な理由は、次の通りです。桂馬は、一度跳ねてしまうと元に戻れません。桂頭は弱く、攻めの標的にされます。桂馬が初期... 2023.08.03 3級への技法序盤
8級への技法 びゅんびゅん角 将棋で、攻めに使いやすい駒と言えば、飛車と銀だと思いますが、角も使えるようになると、棋風に躍動感が出るように感じています。斜めの機動力角行は、とても強力な駒ですが、飛車と比べると一段下に見られます。実際そういう面があると思います。斜めだけに... 2023.07.28 8級への技法序盤
13級への技法 序盤で凡ミスをしない 将棋は、序盤で凡ミスをしてしまうと、大勢が決まってしまいます。どんなに強くなろうと、凡ミスがあれば、格下の相手にも負けてしまうでしょう。私の場合、次のような凡ミスをよくしてしまいました。いくらか強くなった今でも、時々しでかしてしまいます。相... 2023.07.21 13級への技法序盤
13級への技法 どうやって攻めたらよいか、其の二 将棋の初心者を脱しつつあった私は、どうやって攻めたらよいのかに悩みました。とりあえずの大まかな方針として「相手玉を直接ねらう」「龍を作る」「相手飛車をねらう」が思いついたのですが、これらは実際上、困難です。そこで次に思いついたのが、次の3つ... 2023.07.20 13級への技法序盤
8級への技法 やっぱり囲うことにした訳 私は将棋を覚えたてからずっと玉を囲うことはしてこなかったのですが、さらに強くなるためには、やっぱり囲うのが必要だなと思うようになりました。玉を囲わなかった訳私が玉を囲ってこなかった理由は、主に次の3つです。どんな囲いも完璧ではない。1度崩さ... 2023.07.11 8級への技法序盤