8級への技法 大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』 2023年11月に読んでいる本は、大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』(マイナビ出版、2018年)です。自分の対局を見直していて、序盤からダメにする、上手くゆかないのが課題だなと思って読み始めました。初級者、級位者向けの本です... 2023.11.30 中盤将棋の本将棋本レビュー(序盤)序盤8級への技法
5級への技法 銀が威張る 私の将棋は、守りが主体です。自分からどう攻めてよいのかがまだよく分かっておらず、相手の攻めを受け止めて、持ち駒が増えたらカウンター狙いが基本です。けれど、それではどうしても勝率が上がってゆかない、これ以上の昇級が難しいなと悩み始めています。... 2023.11.21 序盤5級への技法
3級への技法 退屈な序盤 私はどうも、序盤で将棋をダメにしてしまう傾向があるようです。負けた将棋のうち、中盤や終盤で悪くするより、序盤で早くも劣勢になる方が多いです。囲いでいくらか覚えがあるのは、矢倉と右玉の2つだけ。ですが、これでは上手く対応できない場合、あるいは... 2023.11.20 序盤3級への技法
3級への技法 序盤での出遅れ 町道場で、序盤で出遅れないようにした方がよい、と指摘を受けました。たとえば、角道を開けるのが遅い。居飛車の場合、右銀の活用が遅い。相手の歩に位取りを許してしまう。桂馬が跳ねられるスペースを確保していない。相手の銀を5段目に進出させてしまう。... 2023.10.29 序盤3級への技法
3級への技法 右玉と駒のさばき 最近、玉の囲いで「右玉」を覚えました。私は居飛車なのですが、飛車が使えていない、右桂馬が使えていない、と悩んでいました。初めから右玉を覚えようとしたわけではなく、桂馬をとりあえず跳ねる、銀で桂頭をカバーする、飛車を下段に構える、としていった... 2023.10.14 序盤3級への技法
5級への技法 玉の堅さ、広さ、遠さ 将棋で自分より強い相手との戦いでは、よりいっそう、自玉の安全度を高めるのが大事だなと、最近つとに思っています。相手の方が上手いので、どうしても攻められがち。こちらの陣形がしっかりしていないと、すぐに寄せ・詰めになってしまいます。また、こちら... 2023.09.28 序盤5級への技法
3級への技法 巧みに歩を突くだけでよい 将棋で、歩はもっとも移動させることが多い駒です。その歩を巧みに突くことができれば、それだけで優勢に持ち込めます。駒落ち対局や、強い将棋AIと勝負しているときなど、特にそれを感じます。巧みに歩を突ければ、もうそれだけで上級者・上手ということな... 2023.09.26 序盤3級への技法
3級への技法 羽生善治『上達するヒント』 2023年9月に読んでいる将棋本は、羽生善治『上達するヒント』(浅川書房、2005年)です。本書は、手筋というよりは、将棋全体の考え方を解説してくれています。具体例がアマチュアの対戦棋譜です。プロ同士の棋譜では、お互いに隙が見えない高度な局... 2023.09.15 おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤終盤3級への技法
3級への技法 桂馬はいつ跳ねるべきか 桂馬は、攻守ともにキーポイントになる駒だと思いますが、いつ動かすべきか私は悩みます。桂馬を動かすことに戸惑う私が桂馬を動かさない主な理由は、次の通りです。桂馬は、一度跳ねてしまうと元に戻れません。桂頭は弱く、攻めの標的にされます。桂馬が初期... 2023.08.03 序盤3級への技法
8級への技法 びゅんびゅん角 将棋で、攻めに使いやすい駒と言えば、飛車と銀だと思いますが、角も使えるようになると、棋風に躍動感が出るように感じています。斜めの機動力角行は、とても強力な駒ですが、飛車と比べると一段下に見られます。実際そういう面があると思います。斜めだけに... 2023.07.28 序盤8級への技法