中盤

3級への技法

攻める手から考えたい

町道場の感想戦で、ある局面が話題になった際、私は受けの手から候補を挙げました。その際に、上手から「あれ? この攻めの手は考えていないの?」と指摘されました。上手からすれば、攻め一択、勝ち切れると読める局面だったそうです。私はその攻めの手も考...
中盤

王手飛車取りを視野に入れる

将棋において、もっとも厳しい手は、王手をかけることです。なんらか応じなければ、ゲームが終わってしまう。次に厳しい手は、飛車を取られることだと思います。最大戦力の飛車を失っては、勝勢だったものが劣勢にまで逆転される可能性があります。王手飛車取...
おすすめ記事

角換わりか、それ以外か

私にとって角換わりは、序盤はいつも同じ進行で、その後も手詰まり感のある将棋でした。事前の研究勝負になりがちで、将棋AIによれば先手有利という結論に辿りつつあるらしいとも聞きます。どうしても避けたい戦型ではありませんが、好んで組みたい戦い方で...
中盤

馬の空成りは許す

相手の持ち駒に角があると、自陣のどこにいつ打ち込まれるのか、気にしながら戦うことになります。角換わりの基本的な知識があれば、隙の少ない陣形に構えることができるので、とりあえずは防げます。ただ、相手の角打ちをずっと警戒したままでは、自陣の駒は...
1級への技法

将棋ウォーズで、1級になるために諦めた事

私は将棋ウォーズで2級から1級に昇級するまで約9カ月かかり、最後の数カ月は自分の中で足踏みをした感がありました。攻めも受けも3級の頃と比べれば、いくらか上達した自覚はあったものの、どこか3級の延長線上で戦い続けていた感がありました。それまで...
中盤

5五の位を取る

5五の位を取れるものなら取りたい、と最近の対局では思っています。初級者の頃、現代の将棋では5五の位を取ることをあまり重視していない、といった話題を読んだ覚えがあります。昭和の時代だったら5五の位を譲るなら破門だ、と言われたけれど、最近の研究...
中盤

本当に相手の手を読んでいるのか

高段者との対局が増えてゆくなかで、何もできず完封されて負けることが続きました。こちらは大きなミスはしていないのに、なぜこんな負け方をするのだろうかと考える日々です。私の方が何もできずにいるということは、相手の方は私の手を封じにきている。仕掛...
中盤

含みのある手、裏のある手、逆用する手

高段者との対局が最近増えてきました。ただ、なすすべもなく、負けてしまうことも多い。どうしてかと振り返ると、私の攻めの狙いが分かりやすいのも原因の1つだろうと思います。将棋について一通り知っている高段者から見れば、私の攻めなど全てお見通し。た...
1級への技法

攻めていれば手になる

私はここ数カ月、攻めの棋風を強めようとしています。決して無理攻めはしないけれど、いつまでも自陣整備にあけくれたり、相手の出方に対応していても仕方がない。どこかで区切って、攻めに転じなければと強く思うようになりました。そうして相手を攻め立てて...
中盤

飛車先を渋滞させる

終盤戦に突入する際に、最近、心がけているのは、相手の飛車先を重くすることです。たとえば、相手が飛車先の歩を突き捨ててくる。普通、その相手の歩は取って、と金作りを防ぎます。けれど、あえて取らない。相手はと金を作ることはできる。ただ、それは相手...