2級への技法 戦いのプロット(対抗型) 私は、互いに攻め合いながらの中終盤の経験が少ないです。一方的に受け凌ぐか、逆に圧勝するかというワンサイドゲームの対局になりがちです。けれど、これから先、さらに将棋が上手くなるためには、競り合った勝負でも勝ちをつかみ取ってゆく必要があるように... 2024.10.17 中盤2級への技法
2級への技法 その攻めは成立するか 私の敗因の1つは、無理攻めです。大成功とは行かないだろうなと分かりつつも、それしか仕掛ける筋が思いつかず、挑んでみたところ、やはり玉砕。仕掛けの基本的な条件を満たしつつも、気になる相手の駒の配置があって、それが後々効いてきて、失敗。相手陣を... 2024.10.16 中盤2級への技法
3級への技法 佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』 2024年10月に読んでいる将棋本は、佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』(NHK出版、2012年)です。今の自分の課題は、足りなさすぎる終盤力をどう身につけるか、です。もし優勢で終盤をむかえたとしても、勝てる自信がないような力量で... 2024.10.15 将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤3級への技法
2級への技法 弱いと、終盤が上手くなれない 最近の対局では、良い勝負だと思っていたが、勝利をつかみ取れない対戦が続いています。どうしてこうも終盤に弱いというか、勝ちきれないのだろうかと考えてみたところ、私にはそもそも優勢で終盤を迎えた経験、あるいは、攻め合って勝利をもぎとった経験が少... 2024.10.13 終盤2級への技法
2級への技法 粘りのある形 最近、対振り飛車戦で勝てなくなりました。私は居飛車で戦いますが、少し前までは、対居飛車よりも戦いやすいと感じていました。どうしてなのかと振り返ってみたところ、たいていの場合、お互いに竜を作り合っていました。こちらが先に竜を作って敵陣突破して... 2024.10.11 終盤2級への技法
2級への技法 週刊将棋『将棋・ひと目の端攻め』 2024年10月に取り組んでいる棋書は、週刊将棋(編)『将棋・ひと目の端攻め』(毎日コミュニケーションズ、2008年)です。私は、端攻めが苦手でしたが、それではいけないと数カ月に思い、本書を手に取りました。平均すると毎日3問くらいずつ解いて... 2024.10.08 将棋の本将棋本レビュー(次の一手)終盤2級への技法
2級への技法 動かせない駒を探せ 将棋は、簡単に敵陣への突破や囲いの瓦解とはなりません。1つ1つ確実に崩してゆくしかない、というのが現実だと思います。ある程度、駒組みが進むと、相手陣はどうしても強固に見えてしまいます。実際、正面から駒をぶつけていっても、駒損に終わるだけのこ... 2024.10.04 中盤2級への技法
2級への技法 相手の歩の裏側 最近、私の中で、攻めの手を探す時に「相手の歩の裏側、相手の歩の裏側」と呪文のように唱えています。終盤において、厳しい攻めは、相手の玉頭付近の歩の裏側を攻める事ではないかと思っています。相手の歩がもう受けには効かない箇所、相手の玉や金銀に直接... 2024.10.02 中盤2級への技法
記録 2024年10月の棋力:3級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2024年10月は3級です。先月の振り返り先々月に昇級のチャンスがありましたが、逃しました。14連敗もあったので、そこか... 2024.10.01 記録
2級への技法 増田康宏『堅陣で圧勝! 対振り銀冠穴熊』 2024年9月に読んでいる将棋の本は、増田康宏『堅陣で圧勝! 対振り銀冠穴熊』(マイナビ出版、2017年)です。私はどうやら持久戦が向いているらしいと先月に分かったので、より堅い囲いを目指そう、どうせなら穴熊だ、と本書を手に取りました。穴熊... 2024.09.30 将棋の本将棋本レビュー(囲い)序盤2級への技法