3級への技法 久々の14連敗 将棋ウォーズで久々に14連敗してしまいました。二度目の20連敗も見えて来ていたほど、最近はまったく勝てる気がしません。対戦は1日3局なので、5日ほど気持ちがもやもやしました。2級への昇級を逃した一戦からの連敗でした。なぜかその後、対戦相手は... 2024.08.26 中盤記録3級への技法
2級への技法 どうしたら速い攻めができるか 最近、速い攻めとは何か、について考えています。こちらが先に竜を作って優勢や勝勢だと思っていたのに、相手の方も寄せてきて負けてしまった対局が続いたからです。理由の一つ目は、攻めっ気の差だと思います。私は元々、受けてしまう傾向が強いです。相手が... 2024.08.23 終盤2級への技法
3級への技法 時間が無くても、互いの手を読む 将棋の終盤で熱くなってくると、視野が狭くなりがちだと思います。特に、自分の方の攻めの手は幾通りも数手先もしっかり読むのに、相手の方の指し手はじっくり見ない。それがために逆転をくらってしまうケースはあるように思います。相手の指し手を読むという... 2024.08.20 終盤3級への技法
1級への技法 後で祟る いつでも取れるからいいやと放っておいた駒が、後から手痛い一撃の足掛かりとなる対局が続きました。たとえば、相手が序盤早々に桂馬を跳ねて来る。とりあえず当たった駒を避けておく。桂馬は後で歩で取るぞと目論んで、他に緊急かつ必要と思われる手を指して... 2024.08.19 中盤1級への技法
1級への技法 中村太地『中村太地の角換わり 最先端への道案内』 2024年8月に読んでいる将棋の本は、中村太地『中村太地の角換わり 最先端への道案内』(マイナビ、2014年)です。角換わりで先後同型に近い局面になってしまうと、どう打開してよいか分からず、本書を読み始めました。ただ、本書は、私にとってはか... 2024.08.15 中盤将棋の本将棋本レビュー(戦法)1級への技法
5級への技法 浮き飛車をカモにされる 私は基本的に居飛車で戦います。最近、横歩取りやひねり飛車を機会があれば試しています。一歩得を狙ったり、相手の歩が伸びて来るのを牽制したりするためですが、どうも良くない。いや、それどころか悪い。当初の狙いを達成するどころか、かえって、飛車が捕... 2024.08.14 中盤5級への技法
3級への技法 将棋ウォーズで、4級から3級になった頃 私が将棋ウォーズで4級から3級になった頃、何に取り組んでいたかと思い返してみると、攻め方を身につけようとしていました。それまでの私は、自分の棋風は受け将棋だ、カウンター狙いでいい、と割りきって戦って来ました。どこからどう攻めてよいか、まった... 2024.08.10 おすすめ記事中盤記録3級への技法
3級への技法 中原誠『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』 2024年8月に読んでいる将棋の本は、中原誠・監修『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』(池田書店、2005年)です。詰将棋を解いて終盤力を上げようと、またまた詰将棋本を手に取りました。サブタイトルに「九級から初段まで」とあるのに惹かれ... 2024.08.09 将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤3級への技法
1級への技法 先手を握り続ける 最近の対局で意識しているのは、先手を握り続ける、あるいは、手番を渡さない、という指し方です。先手を握るというのは、自分の好きな手を指せる。対して相手は、こちらの指した手に対応する手、とりわけ受けの手しか指せない。そういう将棋の流れにあること... 2024.08.08 中盤1級への技法
3級への技法 ミスしない、隙を作らない、無理攻めしない、一歩得を狙わない 久々に、将棋ウォーズで、二桁連敗(10連敗)してしまいました。1日3局だけなので3日ほど負け続けました。対戦相手の設定が格上なので、負けて当然。連敗してもそれほど気落ちすることはありませんが、さすがにこれ以上は負けたくないなと焦りの気持ちも... 2024.08.07 序盤3級への技法