3級への技法 将棋ウォーズで、4級から3級になった頃 私が将棋ウォーズで4級から3級になった頃、何に取り組んでいたかと思い返してみると、攻め方を身につけようとしていました。それまでの私は、自分の棋風は受け将棋だ、カウンター狙いでいい、と割りきって戦って来ました。どこからどう攻めてよいか、まった... 2024.08.10 3級への技法おすすめ記事中盤記録
3級への技法 中原誠『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』 2024年8月に読んでいる将棋の本は、中原誠・監修『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』(池田書店、2005年)です。詰将棋を解いて終盤力を上げようと、またまた詰将棋本を手に取りました。サブタイトルに「九級から初段まで」とあるのに惹かれ... 2024.08.09 3級への技法将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤
1級への技法 先手を握り続ける 最近の対局で意識しているのは、先手を握り続ける、あるいは、手番を渡さない、という指し方です。先手を握るというのは、自分の好きな手を指せる。対して相手は、こちらの指した手に対応する手、とりわけ受けの手しか指せない。そういう将棋の流れにあること... 2024.08.08 1級への技法中盤
3級への技法 ミスしない、隙を作らない、無理攻めしない、一歩得を狙わない 久々に、将棋ウォーズで、二桁連敗(10連敗)してしまいました。1日3局だけなので3日ほど負け続けました。対戦相手の設定が格上なので、負けて当然。連敗してもそれほど気落ちすることはありませんが、さすがにこれ以上は負けたくないなと焦りの気持ちも... 2024.08.07 3級への技法序盤
3級への技法 勝手読み、読み抜け 最近の対局で、どうにもこうにも防ぎようがないと思えるのが、勝手読みと読み抜けです。勝手読みは、相手がいくつかある候補手のうち、次にこう指すだろうなと読んでいたところ、相手が別の手を指してくること。自分の目論見や願望が混じってしまい、正しく推... 2024.08.06 3級への技法中盤
3級への技法 綾瀬研『終盤力を鍛える3・5・7手 ランダム詰将棋』 2024年8月に読んでいる将棋の本は、綾瀬研『終盤力を鍛える3・5・7手 ランダム詰将棋』(マイナビ出版、2022年)です。綾瀬研究会に属する5人の詰将棋作家(馬屋原剛、久保紀貴、太刀岡甫、藤原俊雅、岸本裕真)による、詰将棋問題集です。各作... 2024.08.05 3級への技法将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤
3級への技法 と金なら渡せる 相手の囲いを崩すとき、相手玉を寄せてゆくときに、と金で攻めるならば、思い切ってぶつけられます。と金が相手に渡っても、相手の持ち駒には歩一枚しか増えないからです。これがどれほど凄いことなのか、最近より深く感じています。実力が拮抗してくると、お... 2024.08.02 3級への技法終盤
記録 2024年8月の棋力:3級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2024年8月は3級です。先月の振り返り先々月から、序盤の指し方を慎重にして、かつ、苦手だった振り飛車対策を勉強して、戦... 2024.08.01 記録
3級への技法 自陣を突破されないようにぎりぎりまで守り抜くという矛盾 最近、棋譜を解析していて、身に染みて思うことは、ここで攻めに転じていれば、まだまだ分からない勝負だったかもしれないなという事です。私はもともと受けの棋風が強く、攻めか受けかの選択肢がある場合や、どの手が有力かよく分からない局面、あるいは、も... 2024.07.31 3級への技法中盤
3級への技法 もたもたしない、急ぎもしない 最近の対局で、以前よりも難しい事柄だなと思っていることは、間合い、あるいは攻守のバランス、仕掛けのタイミングについてです。こちらが少しでももたもたしていると、強い相手はその瞬間に付け込んできます。将棋の序盤では、自陣を固めるのも大事ですし、... 2024.07.30 3級への技法序盤