2級への技法 粘りのある形 最近、対振り飛車戦で勝てなくなりました。私は居飛車で戦いますが、少し前までは、対居飛車よりも戦いやすいと感じていました。どうしてなのかと振り返ってみたところ、たいていの場合、お互いに竜を作り合っていました。こちらが先に竜を作って敵陣突破して... 2024.10.11 2級への技法終盤
2級への技法 週刊将棋『将棋・ひと目の端攻め』 2024年10月に取り組んでいる棋書は、週刊将棋(編)『将棋・ひと目の端攻め』(毎日コミュニケーションズ、2008年)です。私は、端攻めが苦手でしたが、それではいけないと数カ月に思い、本書を手に取りました。平均すると毎日3問くらいずつ解いて... 2024.10.08 2級への技法将棋の本将棋本レビュー(次の一手)終盤
3級への技法 緩手と見てしまった必至 最近、必至をかけられているのに気づかず、逆転負けした対局が続きました。こちらが勝勢に近い局面でしたが、自分の囲いもだいぶ崩され、玉も安全とは言えない。その際、相手が攻めの手を打ってきましたが、その手が私には緩手に見えました。王手でもないし、... 2024.09.28 3級への技法終盤
1級への技法 終盤における筋はどこか 私は攻めが巧くないので、終盤でもたもたしてしまいます。それは逆転の余地を生み出してしまうので、なんとか改善できないかと最近考えています。どうしたら効果的で速い攻めができるか。特に、たった一手でも貴重な将棋の終盤においてどう成し遂げるか。プロ... 2024.09.04 1級への技法おすすめ記事終盤
3級への技法 と金で攻めた時しか、戦力差が開かない 将棋ではっきり有利になったなと実感できるのは、相手の駒をタダで取れた時です。けれど、そんな機会はそうそうありません。うっかりの見落としで、ぼろっと駒を取られることは、級位者ではままありますが。取って取られて、せいぜい駒交換になるのが普通です... 2024.09.02 3級への技法終盤
1級への技法 本間博『妙手に俗手、駒余り、持駒制限もあり! 実戦詰め筋事典 レベルアップ編』 2024年8月に取り組んでいる詰将棋の本は、本間博『妙手に俗手、駒余り、持駒制限もあり! 実戦詰め筋事典 レベルアップ編』(マイナビ出版、2020年)です。先月から棋書は、定跡書や戦法書よりも、詰将棋系を読むことを増やしています。パズル的な... 2024.08.31 1級への技法将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤
2級への技法 自分の棋風を今更ながら知る 将棋ウォーズで対局した後、棋譜解析をして振り返っていますが、その際に下記サイトを利用させていただくことがあります。将棋ウォーズ棋譜検索 - SHOGI-EXTENDそこでは各自の戦績や傾向もまとめられているのですが、ふと見た項目が気になって... 2024.08.30 2級への技法おすすめ記事終盤記録
2級への技法 どうしたら速い攻めができるか 最近、速い攻めとは何か、について考えています。こちらが先に竜を作って優勢や勝勢だと思っていたのに、相手の方も寄せてきて負けてしまった対局が続いたからです。理由の一つ目は、攻めっ気の差だと思います。私は元々、受けてしまう傾向が強いです。相手が... 2024.08.23 2級への技法終盤
3級への技法 時間が無くても、互いの手を読む 将棋の終盤で熱くなってくると、視野が狭くなりがちだと思います。特に、自分の方の攻めの手は幾通りも数手先もしっかり読むのに、相手の方の指し手はじっくり見ない。それがために逆転をくらってしまうケースはあるように思います。相手の指し手を読むという... 2024.08.20 3級への技法終盤
3級への技法 中原誠『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』 2024年8月に読んでいる将棋の本は、中原誠・監修『実戦式詰め将棋 10の手筋で初段になる』(池田書店、2005年)です。詰将棋を解いて終盤力を上げようと、またまた詰将棋本を手に取りました。サブタイトルに「九級から初段まで」とあるのに惹かれ... 2024.08.09 3級への技法将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤