3級への技法 仕掛けのパターンを持つ 最近、攻め将棋に励んでいますが、ほとんど上手くゆきません。どうして上手くゆかないかというと、自分なりに試しているからだ、と、ある時ふいに気づきました。級位者が考えた攻めなど、早々上手くゆかないし、戦果も大したことはないのです。定跡書や戦法書... 2023.12.18 おすすめ記事中盤3級への技法
3級への技法 さりげなく歩を突き捨てておく 自分から攻めていって、後からしばしば思うのは、この筋の歩を突き捨てておくべきだった、ということです。垂れ歩や、たたきの歩をしたいのに、二歩になってしまうのでできない。そこで攻めが途切れてしまったり、代わりに中駒・大駒を投入したりで、攻撃が大... 2023.12.16 おすすめ記事中盤3級への技法
3級への技法 良い手を狙わない このところ、自分から攻め始めるということをテーマに将棋を指しています。鬼殺しのような大技とはゆきませんが、相手が気づかなかったり受け間違えたりすれば、龍を作れるかな、成駒を作れるかなの攻めを狙ってみます。けれど、そんな簡単にはゆきません。か... 2023.12.15 中盤3級への技法
5級への技法 自分から仕掛けて、小競り合い 私の棋風は、守りが主体です。最近、それではこれ以上の将棋の上達が望めないかなと悩みだし、攻め将棋にも取り組んでみることにしました。自陣の守備がある程度整った段階で、自分から仕掛けて、小競り合いを始めてみます。ところが、やはり上手くゆかない。... 2023.12.13 中盤5級への技法
8級への技法 大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』 2023年11月に読んでいる本は、大平武洋『これだけで勝てる 将棋 序・中盤のコツ』(マイナビ出版、2018年)です。自分の対局を見直していて、序盤からダメにする、上手くゆかないのが課題だなと思って読み始めました。初級者、級位者向けの本です... 2023.11.30 中盤将棋の本将棋本レビュー(序盤)序盤8級への技法
13級への技法 交換するなら先に取れ 将棋の中盤では、銀や桂馬、角の交換を求められる局面があります。それなりに強力な駒ですので、それがお互いに持ち駒になるというのは、次から形勢が大きく動き出すことにつながります。もし、相手から駒の交換を持ち掛けられた場合、基本的には自分から先に... 2023.11.02 中盤13級への技法
8級への技法 どうやって攻めたらよいか、其の三 将棋の初心者を脱してきた私でしたが、依然として、どうやって攻めたらよいのか悩み続けていました。最初に思いついた攻めの方針は「相手玉を直接ねらう」「龍を作る」「相手飛車をねらう」の3つです。次に考えた攻めの方針は「駒得をめざす」「歩を捨てる」... 2023.10.24 中盤8級への技法
13級への技法 取れる歩は取っておく 相手の歩は、取れるうち取っておく。まずそれから考えてみなさい、と町道場で習いました。たとえば、お互いの歩と歩がぶつかって、まだ取らなくても大丈夫だろうと軽く見過ぎると、相手の攻めを1手許したことになる。その歩がさらに1マス2マスと進み、6段... 2023.10.22 中盤13級への技法
2級への技法 佐藤天彦『天彦流 中盤戦術』 2023年9月に読了した本は、佐藤天彦『天彦流 中盤戦術』(NHK出版、2017年)です。序盤で駒組みがおわって、そろそろ中盤。でも、中盤でどうやって攻めたらよいか、リードを奪うにはどうしたらよいかに、私は最近悩んでいます。中盤を解説した棋... 2023.10.06 中盤将棋の本将棋本レビュー(中盤)2級への技法
3級への技法 羽生善治『上達するヒント』 2023年9月に読んでいる将棋本は、羽生善治『上達するヒント』(浅川書房、2005年)です。本書は、手筋というよりは、将棋全体の考え方を解説してくれています。具体例がアマチュアの対戦棋譜です。プロ同士の棋譜では、お互いに隙が見えない高度な局... 2023.09.15 おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤終盤3級への技法