3級への技法 羽生善治『上達するヒント』 2023年9月に読んでいる将棋本は、羽生善治『上達するヒント』(浅川書房、2005年)です。本書は、手筋というよりは、将棋全体の考え方を解説してくれています。具体例がアマチュアの対戦棋譜です。プロ同士の棋譜では、お互いに隙が見えない高度な局... 2023.09.15 3級への技法おすすめ棋書中盤将棋の本将棋本レビュー(総論)序盤終盤
3級への技法 中盤のねじり合い 将棋で、「中盤のねじり合い」という言葉がありますが、私もそれがほんの少しだけ分かるようになりました。攻めの糸口を探す最近、アマ初段から3級の人たちとの対戦が増えました。序盤は、定跡に近い形で進んで、形勢互角。お互いにミスすることもなく、かと... 2023.09.14 3級への技法中盤
記録 2023年9月の棋力:4級 将棋のアマ初段を目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2023年9月は4級です。先月の振り返り先月、昇級しましたが、その後はあまり勝てない日々が続いています。3級より上の人たちが強すぎ... 2023.09.08 記録
3級への技法 飛角銀桂、連動す 将棋で「攻めは飛車角銀桂」と言われます。入門書にもしっかり記してある格言ですが、その意味を私はよく分かっていないようでした。バラバラに攻めても私には得意戦法というものはなく、どちらかと言うと、相手の出方・攻め方を見てから攻撃の方針を立てるタ... 2023.08.29 3級への技法中盤
5級への技法 飯野健二『3・5・7手実戦型詰将棋』 2023年7月に読んでいる将棋本は、飯野健二『3・5・7手実戦型詰将棋』(池田書店、2006年)です。サブタイトルには「基本手筋をマスターし、級から段へ」とあります。終盤力の強化のために読み始めました。町の本屋で買え飯野健二『3・5・7手実... 2023.08.19 5級への技法将棋の本将棋本レビュー(詰将棋・必至・囲い崩し)終盤
3級への技法 初段手前の印象 『将棋ウォーズ』で4級になり、1級2級3級の方と対戦することが増えました。10局中1局しか勝てません。初段手前の彼らは、強さの安定度がちがうように感じます。まったくではないけれど歯が立たない印象です。その特徴はどのようなものでしょうか。まず... 2023.08.18 3級への技法おすすめ記事
8級への技法 玉の固さと戦力二乗の法則 将棋で「玉の守りは、金銀3枚」とよく言われます。また、戦力は兵数の二乗に比例する、と言われることがあります。この2つの格言を合わせて、玉の固さを考えてみたいと思います。1枚はがされると防御力半減玉金銀の連結の仕方にもよるとは思いますが、玉の... 2023.08.16 8級への技法
5級への技法 飛車が意外に使えていない 将棋でもっとも強力な駒は、飛車(または竜)ですが、その飛車を私は、本当には、上手く使えていないと感じています。何もせず居飛車私は基本的に居飛車なのですが、飛車が役に立ったなと感じられるのは2割ほどでしょうか。竜に成って活躍する(10%)飛車... 2023.08.09 5級への技法
5級への技法 拠点を残すように攻める 将棋で、駒と駒とがぶつかりあって、お互いに取り合って終わりなら、単なる駒の交換です。それでは攻めが続かず、場合によっては、相手が手駒を上手く打って優勢になってしまいます。攻める時には、拠点となる駒を残すように攻められないか、というのが、さら... 2023.08.04 5級への技法中盤
3級への技法 桂馬はいつ跳ねるべきか 桂馬は、攻守ともにキーポイントになる駒だと思いますが、いつ動かすべきか私は悩みます。桂馬を動かすことに戸惑う私が桂馬を動かさない主な理由は、次の通りです。桂馬は、一度跳ねてしまうと元に戻れません。桂頭は弱く、攻めの標的にされます。桂馬が初期... 2023.08.03 3級への技法序盤