1級への技法 序盤で二手損している 最近の将棋の序盤では、相手の方の手を見て、その意味はなんだろうか、局面はどう変わっただろうか、と一度よく考えてから、自分の手を指すことを心掛けています。序盤ですからある程度、手順は決まっていますが、それでも尚考えてみるのです。いつもの手や予... 2025.02.04 おすすめ記事序盤1級への技法
1級への技法 取れる駒をすぐに取らない 最近、関心した相手方の手は、取れる駒をすぐに取らない、ということでした。こちらの銀が、銀ばさみにあってしまい、あとは歩を進めれば召し捕られるだけ。ところが相手の方は、こちらの銀を取ってこなかったのです。この瞬間を逃すまいぞと、私は銀をタダで... 2025.02.03 中盤1級への技法
記録 2025年2月の棋力:2級 将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2025年2月は2級です。先月の振り返り月初に風邪をひきました。発熱がある中で、将棋を指したところ、たくさん連敗しました... 2025.02.01 記録
2級への技法 勝利欲と勝負 将棋の連敗が続くのは、連敗しているからだ、というのが最近なんとなく思うところです。2連敗くらいは誰でもあるものですが、3連敗、4連敗としてくると、不調を感じ始めます。次の対局こそ勝って連敗を止めたい、と意識にのぼります。その時に、連敗中の反... 2025.01.31 序盤2級への技法
3級への技法 桐山清澄 『アマの将棋ここが悪い! (2) 中・終盤の秘手』 2025年1月に読了した将棋の本は、桐山清澄 『アマの将棋ここが悪い! 2 中・終盤の秘手』(創元社、1999年)です。桐山先生の同シリーズ(1)序・中盤の急所を読み終えていたので、続きの本書を手に取りました。問題レベルとしては、同じく3級... 2025.01.27 中盤将棋の本将棋本レビュー(中盤)3級への技法
1級への技法 自分の主張だけ押し通すことはできない 将棋を指す上で最近気をつけていることは、自分の主張だけ押し通すことはできない、ということです。自分だけ攻めの準備をどんどん進めて、先に仕掛けてゆく。先手先手で攻めているので成功しそうですが、これがなぜか上手くゆかないことが多い、と気づきまし... 2025.01.24 中盤1級への技法
2級への技法 飛車を振ってみた、其の四 私は基本的に居飛車で戦います。最近、後手番の時には、二手目(後手番にとっての第一手)を3四歩として角道を開けることも少なくありません。その流れ上、3三に角が上がります。その後で、雁木に組めなくはないのですが、私は雁木に少し苦手意識があります... 2025.01.23 中盤2級への技法
3級への技法 島朗『島研ノート 心の鍛え方』 2025年1月に読んでいる将棋関連の本は、島朗『島研ノート 心の鍛え方』(講談社、2013年)です。島先生は、現九段で、初代竜王のベテラン棋士です。伝説の将棋研究会「島研」を主宰者したことでも有名。島研には、十代の羽生善治、森内俊之、佐藤康... 2025.01.21 将棋の本将棋本レビュー(総論)3級への技法
2級への技法 攻め駒は前へ 将棋の格言に「駒は前へ」あるいは「駒は引くな」があると思います。私は、性格がどちらかと言えば大人しめで、そのためか将棋の棋風も、受ける傾向が強かったり、じっくり陣形を整えてから攻める傾向があったりします。せっかく5段目に進出した銀も、ちょっ... 2025.01.20 中盤2級への技法
2級への技法 玉の脱出を前提に受ける 将棋の終盤で、相手から寄せに迫られている際、玉の脱出を前提に受ける、ということを最近。視野に入れています。今までは、駒を足して、囲いを補強・再生する方向で手を打っていました。なんとしても囲いを保持し、自陣内で耐え抜こうとする方向です。けれど... 2025.01.17 終盤2級への技法